姫の沢公園は熱海の市街地からはかなり標高は高くなっていますが今年の夏の異常な暑さは

公園内も同様です。園内各所に自動販売機はありますが必ず水筒をお持ちになり来園してく

ださい。また、遊具等が熱くなっていますので遊ぶ前に大人が必ずチェックしてから遊ばせ

てあげるようにお願いします。

熱中症の症状

熱中症の症状には、以下のようなものがあります。

  • めまいや立ちくらみ、顔のほてり
  • 筋肉痛や筋肉のけいれん、足がつる
  • 倦怠感()や吐き気、頭が重い、頭痛(体がぐったりし、力が入りにくい状態)
  • 汗のかき方がおかしい(何度拭いても汗が出る、もしくはまったく汗が出ない状態)
  • 体温が高く皮膚が赤く乾いている
  • 呼びかけに反応しない、おかしな返答をする
  • まっすぐ歩けない
  • 自分で動けない、水分補給ができない

特に、呼びかけに反応しないなど意識障害がみられる場合には重症である可能性も高いた

め、速やかな治療が必要となります。

水分補給

熱中症の基本の治療は、体の熱がこもりにくい環境に避難したうえで、水分や電解質、糖分

を摂取することです。患者さん本人が飲水できるようであれば、ゆっくりとこまめに水分を

摂取してもらいます。自力での飲水が難しい場合は、水分を点滴で補充します。

冷却

非常に重症な状態では、体温が40℃を越えるほどになります。これは、体温調節を担う脳の

体温中枢が機能しなくなるためです。冷却の方法には、ぬるま湯を皮膚に吹きかけて扇風機

で送風するといった方法や、胃や膀胱内へ冷水を注入する方法などがあります。

冷却時にぬるま湯を使用する理由

冷たい水を皮膚にかけ冷たい風を送ると、毛細血管が収縮して血流が減少するため、効率が

落ちます。また、シバリングと呼ばれる無意識の身震い(生理現象)を起こし、熱を産生し

てしまいます。そのため、熱中症患者さんの冷却時には、ぬるま湯をかけて扇風機の風を送

ります。冷たい水をかける場合は暖かい風をかける必要があります。

横紋筋融解症を起こしている場合には、十分な尿量が維持できるよう適切な点滴を行う必要

があります。