平成29年11月29日(水)に陶芸教室の受講者を対象にした視察研修旅行を開催しました。

参加者は40名で志戸呂焼(金谷町)・周智郡森町)・小國神社を巡るコースで、遠州の地に

根付く伝統ある陶芸に触れ一層の見識を深めてい戴くのが目的です。

志戸呂焼とは

歴史は古く室町時代に遡り、美濃の陶工が焼き始めたのが最初とされ、一帯は古くから良質の

陶土産地として知られていた。そのため、江戸初期には瀬戸の絵師が最適な陶土を探究する際、

この志戸呂に目を付けたという。天正16年には徳川家康から朱印状が授けられ、特産品として

奨励されるなど、着実に成長していった。中でも志戸呂焼の名が世に轟くようになったのは、時

の茶人、小堀政一(遠州)が目を付け、遠州七窯の一つに数えられるようになってからである。

現在も茶壺が中心で、赤みがかった器に黄色釉と黒釉を掛け、独特の侘びた味わいがある。

 

森山焼とは

明治42年の開窯で、瀬戸焼を再興した加藤藤四郎(民吉)の話に感化された中村秀吉が志戸呂の

陶工・鈴木静邨を招き、主に日用食器、茶器、酒器、花器などを焼いた。大正4年には天皇即位の

際に、花瓶と置物を献上したことにより知名度が向上、名を高めることになった。

現在は、中村陶房、静邨陶房、晴山陶房、田米陶房の4軒の窯元があり、それぞれ個性的な意匠を

見せる。

小國神社

小国神社(おぐに-じんじゃ)は静岡県の周智郡森町にある古くからある社です。小国神社の始まりは

はっきりしないようですが神代にさかのぼり、かなり古くからある社殿のようです。1680年に本宮

山に御神霊が出現されたといいます。

小国神社の御祭神

小国神社の御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)です。大己貴命は須佐之男命(すさのおのみこと)

の子供であり、国造りの神とされています。 大己貴命は別名「大国主命(おおくにぬしのみこと)」、つ

まり大黒様です。五穀豊穣や金運、物質運を授け、開運福徳、縁結びの神様として信仰を集めています。

静岡県周智郡森町にある神社。神紋は「右三つ巴」である。式内社、遠江国一宮。旧社格は国幣小社で、

現在は神社本庁の別表神社

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